|
|
10日ほど前のことです。
全国的に大荒れの天気だった週末、 私が大阪で遊んでおりますと、 息子から「屋根に木がささって穴が開いた~」と電話。
今ひとつ状況が把握できなかったので、 ケガはないというし、じゃ掃除しといてね、と トンチンカンなアドバイス(笑)
週明けに帰宅したときは すでに片付けられていましたが、 写真を見てようやく、これは『事件』だとわかりました!
わが家を知ってる方なら、この写真を見て かなり驚かれたと思います。 強風で後ろの森の木が折れ、 わが家のほうに倒れてきたのです。 家屋をかすめて、デッキの上に・・・ デッキそのものは無事でしたが、テーブルとイス、 物干し竿などが壊れました。
下の画像、 10歳の息子がまたがっているのがその木。 かなりの太さです! もちろんその瞬間は、すごい轟音がしたそうです。 まともに家を直撃しなかったのが不幸中の幸いでした。
この事件であらためて思ったことは、 自然を甘く見てはいけないということ。 それから・・・ 働きもので器用な夫で本当によかった! 一人でこれを片付けるのは、かなり大変だったはず。
男は外仕事、女は家の中の細かな用事・・・という考え方、 本来はあまり好きではないのですが、 こと田舎暮らしに関しては、なるほど、そうだよね、 と納得する場面がやっぱりあるんですね。 自然の中で生きていくには、力仕事がつきものなのです。
薪にするため、玉切りも済ませてありましたとさ。 感謝、感謝!
|